材料を作る人から食べる人まで、全ての人にやさしくできるものを作りたい。
食品を作ることの原点に立ち返ってこのジェラートにたどり着きました。
農家にやさしく。
農家はロスの多い仕事です。
味や香りは変わらなくても、
不揃いであったり、少し傷があったりすると、製品とは出来ず、
自分で食べたり、廃棄するしかありません。
「これを最大限生かしてジェラートにすれば、農家さんの収入は増え、
食べる人にも作り手の良さ、農作物の良さが伝えられるはずだ。」
その思いを形にしました。
食べる人にやさしく。
作り手のこだわりで、乳化剤や安定剤、色素や香料は使っていません。
素材の良さを伝える為、材料は必要最低限にしました。
そして、味の深みを出すために祖業で200年以上使い続けた甘酒を少し加えています。
甘さは控えめに、さらりと食べられる、そんなジェラートに仕上げました。
こころにやさしく。
美味しいものを食べた時、人は嬉しくなります。
誰かの役に立てた時、人はやさしくなれます。
農家は日ごろの努力が実る。
私たちはその良さを伝えることが出来る。
食べた人は美味しい、そして素晴らしい農業がずっと続く手伝いができる。
誰かが苦しい思いで支えるのではなく、関わる人がみんなしあわせになるジェラートです。
応援をどうぞよろしくお願いします
ジェラートのさっぱりとしつこくない甘さの秘密は『甘酒』。
しかしながら、私たちがつくりたかったジェラートは甘酒のジェラートではありません。
醤油づくりがそうであるように、甘酒は主役の素材を引き立てる黒子の存在であることを私たちは知っています。
天然由来のやさしい甘さは、素材の持ち味を存分に引き出してくれます。
そんな甘酒の魅力を知り尽くした私たちだからこそ、
素材の味を生かしたやさしい味のジェラートづくりにチャレンジしたのです。
ですが、甘酒の添加量の加減が難しく甘みが足りなかったり、味にメリハリがなくなったり。
また、乳化剤を使用しないため、
水と油が混ざらず、口当たりが悪いなど、まさに試行錯誤の連続でした。
納得できる味を出すため、神戸のパティシエ、ジェラートマシーンメーカーにアドバイスも求めました。
『美味しくて、カラダにもやさしいジェラートをつくる。』
その信念を貫き、妥協することなく、試作を重ねることで、
『Y A S A S H I K U 』のジェラートは完成しました。
YASASHIKUのジェラートは、こだわりの素材を使用したミルクや抹茶、チョコレートなどの定番フレーバーと、
季節限定のフルーツを使用した数量限定フレーバーがございます。
その時々の旬ないちごを農家から直接、取り寄せています。
農家は、形の悪いいちごを捨ててしまいますが、味は抜群に美味しい。そんないちごも使用するのが『YASASHIKU』のジェラートづくりです。新鮮ないちごの風味が活きた、爽やかな美味しさをお楽しみください。
着色料を一切使用していないため、自然のままのやさしい色合いです。
収穫時期・産地、品種の違いにより色、味、香りに違いが生じる可能性があります。
完熟まで収穫を待ったマンゴーは、芳醇な香りと強い甘みが特徴です。
旬の時期限定のフレッシュでトロピカルな完熟マンゴーの風味をお楽しみいただけます。
着色料を一切使用していないため、自然のままのやさしい色合いです。
収穫時期の違いにより色、味、香りに違いが生じる可能性があります。
「ルレクチェ」は西洋梨として広く知られているラフランスよりも果実が少し大きく、綺麗な黄色をしています。
ルレクチェは栽培・追熟共に難しく「幻の品種」といわれています。手間を惜しみなくかけることで、「西洋梨の貴婦人」とも称される上品な美味しさが作り出されます。
着色料を一切使用していないため、自然のままのやさしい色合いです。
収穫時期の違いにより色、味、香りに違いが生じる可能性があります。
ネーブルオレンジを一つ一つ丁重に裏ごししたピュレとジュースを贅沢に使用しています。
国産ならではの深い香りと甘さをお楽しみいただけます。
着色料を一切使用していないため、自然のままのやさしい色合いです。
収穫時期の違いにより色、味、香りに違いが生じる可能性があります。
岡山県北部・蒜山(ひるぜん)地域のジャージー乳を使用しています。
濃厚でコクのある牛乳本来の美味しさに、甘酒の優しい甘さと香りをお楽しみいただけます。
京都府産茶葉を石臼で丁寧に挽いたこだわりの宇治抹茶。
熱をかけないように丁寧に挽かれた抹茶は、
薫り高く、風味豊か。
さらに、その年の最初に摘み取る一番茶のみを厳選して使用。
苦味や渋みが少なく、
爽やかな抹茶の香りをお楽しみいただけます。
黒豆の王様と呼ばれる丹波産黒大豆のきな粉を
使用しています。
兵庫県東部に位置する丹波は寒暖差が大きく、
その厳しい気候が濃厚な味わいの大豆を育てます。
手間暇を惜しまず、丁寧に育てられた丹波産黒大豆は、
香ばしい風味とコクが存分に感じられます。
フランスのプレミアムチョコレートブランド 『CACAO BARRY®』のカカオパウダーを使用しています。 深みのある芳醇なカカオの風味に、ほんのり苦みの残る コーヒーの風味を加えた、大人の味わいに仕上げました。
乾物は京都につながりの深い食文化。
その食文化の一端を担い創業以来磨きをかけ続けている
京の乾物屋 山城屋(株式会社真田)とタイアップ!
京都府与謝郡与謝野町の誠武農園で
独自のこだわりの製法にて栽培された
国内でも希少な金ごまを使用しています。
明治時代から外国人が居住し、西洋文化に親しみのある神戸。
そのハイカラな文化を大切にしている「神戸珈琲」と「yasashiku gelato」がコラボレーション!
ミルクと相性が良いフルーティーで華やかな香りが特徴の豆を使用しました。
YASASHIKU のジェラートは、
米麹から作った甘酒を使用しています。
ジェラート用に開発した甘酒は、かすかに感じる麹の香りが、ほんのりとやさしく、素材の豊かな風味を引き出してくれます。
また、甘酒は飲む点滴とも呼ばれ、栄養成分が豊富。
使用している甘酒にはアルコールは含まれていませんのでお子様でも安心してお召し上がりいただけます。
冷凍庫から室温(約 25℃)に戻して、約 5〜10 分ほどしたら食べ頃です。
固めがお好みの方は5分で、
なめらかな口溶けを楽しみたい方は10分を目安にしてください。
溶ける速さは室温によって変わりますのでご注意ください。